1月11日(水)戸村佳子先生によるジャズクラスがスタート!!
やっと念願がかなって嬉しい~っ


ジャズクラスを作りたかった理由は2つあって、発表会のジャズナンバーを
生徒達で作ってみたかったのがその一つ…
バレエは身体的条件の有利・不利がテクニックの習得に大きく影響する部分も多々あって

なかなか上手くいかずモヤモヤしている生徒も(私もこのタイプでした

)踊りの幅を
広げる事で、また違う楽しさを感じる事ができたり、バレエでは出し切れていない生徒の
良い部分を発見できたりするんじゃないかと?
もう一つは、私がジャズを習ったことがバレエにも凄く活かされたと実感してる事。
約30年前にジャズを習い始めた頃、ずっとバレエをやってたからわりとすぐにソコソコ踊れた…
でも先生に言われたのが「綺麗だけど、動きが小さいんだよね…」って言葉。
バレエの影響で上半身を整えすぎというか、すぐに正しい姿勢にしようとしちゃってるからか
なんか色んなトコ固めすぎちゃってて?可動域が小さかったみたいです

いろんな先生のレッスン受けて、憧れの先生&カッコイイと思う人の踊りをガン見して…

そんな経験が、バレエでも上半身を大きく使う事に繋がったと思ってます

リーフの発表会は整ってて綺麗

って言っていただけるのですが、その分動きが小さいなぁって
思うことも否めない

( コンクールでの栞ちゃんも然り…

)
もう一回り二回り、殻をやぶって大きく踊れるようになれば更に良くなるって思うんだよね

ついでに表現力もUPしたりして!?
今でこそ「顔で踊ってる!!」って言われる私ですが

子供の頃のビデオを見ると表情が硬い

ジャズで上半身を大きく使うことで感情が曲に合わせてハジけるようになって、それが表情にも…
感情(心)は上半身なので、動きが小さいと感情もフタされちゃう?
ジャズを通してバレエの《凛とした》踊り&曲が、改めて心地良く感じられるようになってきて
モヤモヤしながら続けていたバレエも、感情移入しながら踊る事で楽しくなった

もちろん生徒達みんなが私と同じとは思ってないけど、今まで気付かなかった「新しい自分」を
発見できる生徒がいてくれたらいいなって思ってます

ちなみにジャズレッスン最初のコンビネーション曲は「パイレーツ・オブ・カリビアン」のアレンジ版。
ワクワクする

私の大好きなジャンルの曲

気分アゲアゲで

楽しかったぁ~

けど、ジャズレッスンお初の生徒達はそれどころでなく
慣れないジャズ振りを覚えるのに必死

真顔で真剣に踊っておりました

早く音楽を楽しんで踊れるようになれるといいね