昭和生まれと平成生まれ…何かと比較したりしますが、指導で一番感じる違いは、生徒達のスタイルの良さ

我々昭和世代と比べると、腰の位置が高くてスタイルが良い子が多いんですよねぇ…くーっ、羨ましい


昔に比べて、日本人も外国人にも引けをとらないスタイルになってきているから、国際コンクールで上位に入ったり
海外で活躍したりするダンサーが増えてきてるんでしょうね


そんな事を思う中、入門クラスの生徒達の足の綺麗さには、ホント惚れ惚れしちゃってるこの頃…

たまたま(?)かもしれないけど、みんな揃って足の甲が伸びてて、つま先までが凄く綺麗

足の甲が伸びてるっていうのは結構重要ポイントで、クラシックバレエの特徴でもあるトウシューズを履く時
最初から美しく立てるっていう、とっても有利な条件なんです

もちろん甲が出ていなくても、レッスンの積み重ねによって足の形も変わってくるから、ちゃんと立てるように
なるけど、そうなるまでには結構苦労するんですよね…

実際にコレが大きな壁になって、途中で断念しちゃう生徒も…

私も子供の頃は甲が出ていなくて足が弱かったから、お友達と一緒にトウシューズで踊らせてもらえなくて
下級生に混じって踊ったりした、苦い思い出もあるんですぅ~

なので、足の甲が伸びてて綺麗っていうのはとっても有利

それがみんな揃ってバッチリなんだから
ついつい期待も大きくなっちゃうの、わかりますよね~っ

ホント楽しみでワクワクで~す